以下ネタバレです。
つい1時間前に放送されたSSSS.GRIDMAN最終話。ラストにあった実写パートを見て思ったことを想像のほとばしるままに書きますが、以下すべて正確性は保証しません&多分に妄想なので真面目に取り合ってはいけません。
(12/23 11時: 若干加筆)
①
机の上か。定期入れ(六アカの激エモシンボル)の奥にイヤホンがある。
②
部屋の様子。普通の女子高生っぽい感じ。
③
起き上がったアカネ(現実)。ロングの髪。
何がいいたいのかというと、アカネ(現実)が宝多六花に似すぎてない?? ということです。
第一に、髪型がロングであること。第二に、めっちゃあからさまに置かれたイヤホンの存在。イヤホンといえば六花が常に聞いていましたね。ついでに、部屋の特徴。以下は第7話より六花の部屋。
イヤホンの色が違うのは確かなんですが、結構レイアウトが一致してません? 鏡とかベッドとか、机の配置とか。まあ女子高生の部屋なんて似たようなもんと言われればそうですけど。
つまり。
新条アカネは現実における自らの姿をモデルにして宝多六花を創造したのではないか。
自分の姿を大事な友達の姿に使うというの……えっ百合として重くない? というのはそうですが、多分自己愛の象徴なんでしょう。うわあ。
心の底では自分が大好きすぎて友達の姿に使っちゃって、自分を好きになるように「設定」して……うひい。
さらに、さっきの部屋の様子からは、新条アカネのあのこじらせまくった特撮オタク性は読み取れません。しかし、あのオタク性がコンピューターワールド内で獲得されたものとは考えにくい(そうだとすると、アレクシスが重度のオタクになってしまう)。
つまり現実における新条アカネは隠れオタクか、それに類する存在だったと思われます。
となると、内海は新条アカネの隠れ/ライトオタク性を切り取って想像された存在ではないか。
じゃあ裕太はなんなんだというと、済まない。私にもわからない。
仮説としてひとつ思いつかないでもないので書きますが、新条アカネはアンチくんを嬉々として作ってしまったあたりから、ショタコンのケがある可能性が指摘できますね(?)。
で、響裕太クンといえば、学園祭回の女装で闇の深そうな人たちが盛り上がっていたことからもわかるように、可愛い男の子なのは間違いないです。
――そう、響裕太は新条アカネの性癖から生まれたのだ (は????)。
まあなんというかアレですね。結局新条アカネは六花たち=自分自身との対話によって、自分の殻、閉じた世界を破ることができたということになるんでしょうな。
じゃああのEDって何なの、とかそういうのもあるんですが……。EDが現実世界を描いていて、六花っぽい人物がアカネ本人だとすると、アカネっぽい人物は………あっ(あまりに重すぎる百合の存在に気づいて悶絶死する音)
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