ふくらみ

膨張し続けている

解題・ 『太平風土記』――性格・作成者・その伝来について

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はじめに

ウルトラマンオーブでキーアイテムとなった古文書『太平風土記』。筆者はこれまで、本編に登場した文書を翻刻し、それぞれ解説を加えてきた。 今回は、その集大成として、『太平風土記』の基本的な性格、そしてそれが一体誰によって描かれ、そしてどう現代まで伝えられてきたのかについて考えてみたいと思う。

※本記事は、単体でも問題ありませんが、『太平風土記翻刻・解説シリーズ(1)~(6)を参照しておくとより理解が深まると思います。

全体の目次はこちら fukurami.hatenablog.com

注意:この記事は基本的に劇中描写を絶対のものとして、設定や現実的な事情は脇に置いて考察するものです。とりあえず『すごい科学で守ります!』*1を読んでおくと良いでしょう。後半はそういう方向性になります。

*1:長谷川裕一『すごい科学で守ります!』NHK出版、1998年

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『太平風土記』翻刻・解読 (6) マガタノオロチ

ウルトラマンオーブに登場した古文書『太平風土記』を翻刻して解説する記事です。今回は24・25話に登場したラスボス・マガタノオロチについて。

目次はこちら。 fukurami.hatenablog.com

【禍岐大蛇/マガタノオロチ】

登場:ウルトラマンオーブ24話「逆襲の超大魔王獣」25話「さすらいの太陽」

本文

〈1〉
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〈2〉
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出典:ウルトラマンオーブ25話「さすらいの太陽」本編映像を加工

翻刻

〈1〉

八つ地脈の
交はる聖地にて
転生のとき
待つ最後の魔王獣
天のいかつちに
似たる矢
悪しき気を持ちて
蛇蘇らせたり

その魔物禍岐大蛇といふ
闇光風土水火
の邪悪なる力を
みな併せ持ちしゆゑ
かならすすへての星を
喰らひ尽くさむ

〈2〉

陽に向かひ
清浄の気を持ちしもの
蛇の邪気を阻み
鬼門となりたり

たとへ打ち砕かれしとても
彼の持ちたる聖なる力
悪しき物のうちに
ととまり続けむ
深く大地に根差し
邪気払ふことによりて
聖なる力
その土地を
守り続けるとなむ

現代語訳

8つの地脈が交わる地にて、転生の時を待つ最後の魔王獣。

天の雷に似た矢が悪しき気を持って蛇を蘇らせた。

その魔物は禍岐大蛇という。闇・光・風・土・水・火の邪悪な力をみな併せ持つので、必ず全ての星を喰らい尽くすだろう。

陽に向かって、清浄の気を持つものが蛇の邪気を阻んで鬼門になった。

たとえ打ち砕かれたとしても、彼の持つ聖なる力が、悪しき物のうちにとどまり続けるだろう。

深く大地に根ざして邪気を払うことによって、聖なる力がその土地を守り続けるという。

語句

  • (打ち砕かれ)……き〔助動〕〈連体形〉物語の現段階からみて、ある出来事がそれより以前に起こったことを表わす。(日本国語大辞典
  • とても……とて【二】〔接助〕仮定の逆接を示す。たとえ…としても。…ても。(日本国語大辞典
    逆説の「とて」に強意の「も」が付いたものか。

解説

ついに現れた最後にして最強の超大魔王獣!!!!!
ついに登場した『太平風土記』原本!!!!!!!
ついに明かされる『太平風土記』の真実……太平風土記は予言書だった!!!!!!

?!!??!?!?


というわけで最後の最後で明かされた驚愕の真実。歴史書とは……。気を取り直して本文を呼んでみると、まさに劇中の描写をぴったりなぞっている。

マガタノオロチは8つの地脈が交わる東京タワー地下に眠り、弾道ミサイル・スパイナーR1によって覚醒、東京を食い尽くさんとするばかりの勢いで全てを喰らった。しかしマガオロチが倒れた場所にあった神木が力を一部阻んだために生まれた一箇所の弱点をついて、オーブとジャグラーはマガタノオロチを倒すことができたのだった。

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太平風土記の挿絵とマガタノオロチの最期

思いの外、というかそのまんまである。マガタノオロチが倒される時なんか太平風土記の挿絵にそっくりである。やっぱり予言書なんだなーシンさん流石だな―などと無邪気に感心しては、本職歴史マンとして恥ずかしい。本当に予言書なのかを確認してみたい。とりあえず本文の文体を見る限りでは、これまでと同様に過去形と推測が入り混じり、時勢が怪しくなっている。これだけではなんとも言えない。

仮にこの記述が過去に実際に起こった出来事を記録したもので、24・25話の出来事はそれが現代にそっくり再現されたもの、だと考えてみよう。とすれば、マガタノオロチは古来からあの場所に存在したということになる。

しかし、その仮設は次の証拠によって否定される。『完全超全集』記載のあのオーブ10章構想である。第3章末尾(p.106)には次のような記述がある。

…魔王獣の力の根源は、蜂に例えれば女王蜂に当たる大魔王獣マガオロチが生み出している。マガオロチはモンスター銀河より飛来し、ひとつの惑星に寄生。そのエネルギーを食い尽くすと卵になって、他の惑星に移動する。いくつもの星がマガオロチに滅ぼされていた。

その卵(=マガ魂)が太陽性第三惑星・地球に飛来し、どこかの地中深く産み付けられた。マガ魂のエネルギーは地球のエレメントと結びつき、6体の魔王獣を誕生させた。ウルトラヒーローたちは、(中略)自らのエネルギーを使い封印することにした。…

モンスター銀河!マガ魂!知らなかった設定がいっぱい出てきたよママ。
6体の魔王獣とは、マガタノゾーア・マガゼットン・マガバッサー・マガグランドキング・マガジャッパ・マガパンドンのことである。すると、マガ魂はマガオロチということになるので、あっマガタノオロチいませんね……。
マガオロチは星をどんどん喰らう怪獣だったようで、なるほど本文の「かならすすへての星を喰らひ尽くさむ」とはそういう意味なんですね。

その後封印についてはどうなのかというと、次の資料から判明する。オーブ11話「大変!ママが来た!」でシンがコピーしてきたなにかの記事である。

玉響比売命とは何者か

玉響比売命 往昔巫覡也
為絶世紅君而
大蛇被魅其美貌而以拐比売
一人勇者封印 大蛇而
救比売 而張結界
爾来守続不入森也

 玉響比売命の言い伝え

 日本各地に伝えられている玉響比売命と考えられる伝承を総合すると概ね以下のようになる。

玉響比売命は絶世の美女であった。その美貌に魅せられた大蛇(文献によっては蛇、蟒蛇、遠呂智など様々であるがオロチと思われる)にさらわれてしまった。すると一人の勇者がオロチを封印し、玉響比売命を助けた。玉響比売命はオロチが復活できないよう勇者の力を借りて結界を張り、不入森(入らず森)を守り続け[…]玉響比売[…]は一体[…]玉響比[…」倒的に[…]話や歴[…]在とも[…]も証明[…]にあ[…]く必要がある[…]

 不入森とは[…]そのまま読む[…東]京都大和村山[…]れている場所[…]からその名[…]る高貴な人物[…]場所だ。現[…]さな区画だ[…]禁止されて[…]なくなる。[…]ころは謎に[…]「入らずの[…大]和村山市の[…]真実のほど[…]

 […]比売が実在の人物であったならば、その場所が伝説と深く関わっている可能性は大きいだろう。次に大蛇の伝説であるが、大蛇またはオロチに関する伝承は、我が国のみならす世界各国に類似の伝承・伝説・神話が残されていることから、何らかの共通点を持つ出来事ないし、同じ出来事が各[…]いること[…]

 玉響比[…]あろうか[…]

 その答[…]りも遥か[…]た通り、[…]

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シンさんが11話で読んでいたやつ

まあ普通にウルトラ兄弟No.1として知られるゾフィー兄さんが玉響姫と一緒に、6話にも登場した入らずの森の地下にマガオロチ(=マガ魂)を封印したということになる。
つまり、かつて封印されたのは卵か幼体のマガオロチに過ぎなかった。12話でマガオロチが倒れた後、やはりジャグラーの言う通り「地中に命を託し」、東京タワー地下でおよそ12話かけて成長したのである。というか命ってなんだよ……。

とにかく結論として、本文に記された出来事は正真正銘過去に起こった出来事ではない。多分マガオロチ封印に関わる話でもない。つ ま り…………
太平風土記は、予言書である。

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何の関係もない画像












まあ、とりあえずまだ検討していない部分をさっと検討して終わらせよう。

陽に向かい清浄の気を持ちしもの、というのが微妙に意味不明であったが、本編の内容を見た後ならばこれは御神木のことだとわかる。陽に向かって成長するしね。え、清浄の気? 酸素とかじゃないかな……。確かに12話でマガオロチが上にのしかかっているので打ち砕かれているし(なんか時系列が逆な気がする)、聖なる力がマガタノオロチの中にとどまっている(?)し、やっぱり予言の通りに本編も進行している。

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シンさんが読んでいる御神木のニュース。「断魔樹」と呼ばれていたらしい(地味に重要情報)。

深く大地に根ざして邪気を払ったような記憶はないが、とりあえず邪気は払われたし、マガタノオロチの力は浄化されて、その土地(どこだよ)は聖なる力で守られるんだなあ……(そんな描写あったっけ)

なんか納得がいかないような気がするのだが、まあ大団円だし、感動したし。いいじゃないか。そう、唯一永遠なもの……それは……愛だ……。

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『太平風土記』翻刻・解読 (5) 鎌鼬呑

ウルトラマンオーブに登場した古文書『太平風土記』を翻刻して解説する記事です。今回は23話に登場しかけた鎌鼬呑(かまいたどん)について。

目次はこちら fukurami.hatenablog.com

鎌鼬呑(かまいたどん)】

登場:ウルトラマンオーブ第23話「闇の刃」

原文(一部)

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出典:オーブn話本編映像より。

釈文

[忽ちに風強く
吹き荒れけりと
思ふないなや

甚だ大きなる
鎌にて
切り裂きし
ことく

牛馬も家屋も
真二つに
なりにけり]

その魔物
鎌鼬
禍々しき
風にて

ありとあらゆるものを
切り裂きにけり
誰やらん鼬の姿せし
[巨大]なる死神
[現れけりと言ひた]り
【けれど、我にはその姿みえざりき】

※ []部は劇中で欠損していた場所や映らなかった箇所を『完全超全集』所載の画像にて補った部分。
※ 【】部は劇中および『完全超全集』の画像では一切確認できないが、『完全超全集』の「現代語訳」に記されていた部分。

現代語訳

急に風が強く吹き荒れたと思うやいなや、とても大きい鎌で切り裂いたように、牛馬も家屋も真っ二つになった。

その魔物、鎌鼬呑は禍々しい風でありとあらゆるものを切り裂いた。

誰だったか、鼬の姿をした巨大な死神が現れた、と言った。
【が、自分にはその姿は見えなかった。】

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『太平風土記』翻刻・解読 (4) 戀鬼(紅蓮騎)

ウルトラマンオーブに登場した古文書『太平風土記』を翻刻して解説する記事です。今回は19話の戀鬼(紅蓮騎)について。

目次はこちら fukurami.hatenablog.com

【戀鬼(紅蓮騎)】

登場:ウルトラマンオーブ19話「私の中の鬼」

本文

〈1〉
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〈2〉
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出典:本編映像を加工して作成

翻刻

〈1〉

  戦国の世にあひ愛でつゝも
 引き裂かれし
   ものゝふと姫ありけり
  戀鬼はその怨霊にて
    幸なる恋人をそねみ
真赤に燃ゆる甲冑に身をつゝみて
 折々の婚礼に現れては
   その花嫁を傷つけにけり

〈2〉

 あらたかなる法師
  その怨霊鬼を
   石に鎮めける
爾来鬼はおのが
  身の霊力を
 人ひとの願ひ叶へる為に
   使ひけると[なむ]*1

現代語訳

戦国の世に、互いに愛していたが引き裂かれた武士と姫があったという。

戀鬼はその怨霊で、幸せな恋人を妬み、真っ赤に燃える甲冑に身を包んで、時々の婚礼に現れてはその花嫁を傷つけたという。

あらたかなる法師が、その怨霊鬼を石に鎮めたという。

以来、鬼は自らの霊力を、人々の願いを叶えるために使ったという。

語句

  • あひ 【相】 〔アイ〕〔接頭語〕❶(動詞の上に付けて)双方が同じ動作をする意を表す。互いに。一緒に。(小学館 全文全訳古語辞典)
  • 愛でる〔他ダ下一〕め・づ〔他ダ下二〕(1)心がひかれ、いとしく思ったりかわいく思ったりする。愛賞する。愛する。(日本国語大辞典
  • そねむ 【嫉・妬・猜・嫌】 〔他マ五(四)〕自分よりすぐれているもの運のよいものをうらやみねたむ。嫉妬する。そねぶ。(日本国語大辞典
  • こいびと[こひ‥] 【恋人】〔名〕その人が恋しく思っている相手。現代では特に、お互いに恋しく思い合っている場合の相手をいう。恋愛の相手。愛人。情人。おもいびと。(日本国語大辞典
  • なむ ここでは、強意の係助詞であろう。「……となむいふ」の「いふ」が略された形。

解説

 オーブ19話に登場した戀鬼(紅蓮騎)の来歴を物語るものとなっている。戦国の世、互いに愛していた武士(劇中では「武将」と呼んでいた)と姫が引き裂かれ、その怨霊が戀鬼なのだという。劇中でナオミの嫉妬に反応して友人の結婚式を襲ったように、幸せな恋人*2を妬んで婚礼を襲ったとある。その後法師に石の中へ封印されたというが、それが本編にも登場した「想い石」として有名になった石であった。その表面には「戀鬼在此」と刻まれており、シンが戀鬼の正体に迫る手がかりとなった。

 この戀鬼はオーブが初出ではなく、コスモス18話「二人山(にびとやま)伝説」に登場したものの同類ということになっている。そちらでは、戦国時代に対立する国の武将と姫が禁断の恋をしてしまい、やむなく自害。その怨霊は2つの国を滅ぼしたが、錦田景竜*3という侍によって封印されたという。封印の石は香野村に刀石として伝来したが、ダム工事によって爆破され、コスモスと戦うことになった。

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戀鬼(コスモス18話登場)

 オーブの方も概ねコスモス版に準拠しているが、恋人に嫉妬したり恋人を結びつけたりといった要素はコスモス版には存在しない。しかしながら、『太平風土記』の挿絵の男女はコスモスに登場した絵巻の男女を踏まえたものと思われ*4、内容の面でも女性(ナオミ、シノブ)の説得で戦意を失う点が共通している。良い再登場のさせ方だったと言えるのではないだろうか。

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引き裂かれた武士と姫。左がコスモス、右がオーブ。

 なお「紅蓮騎」の言葉の由来は、『完全超全集』の解説(p.36)によれば武士の異名であり、裸足で戦って騎馬を失ったことから、靴を供えると願いが叶うといういわれが生まれたという*5。劇中で想い石を紹介していた女性によれば供えられた靴を履いて相手のもとに赴くらしく、巨大化した戀鬼(紅蓮騎)はナオミのパンプスを履いている。

 ちなみにこの『太平風土記』の戀鬼に関する頁は、『太平風土記』の来歴に関する重大な情報を含んでいる。まず、「戦国の世」と触れられている点。中国の戦国時代を差しているのでもなければ、いわゆる戦国時代を「戦国の世」と呼ぶのはその終結以後、すなわち織豊期より後と考えるのが自然である。また、この頁に限って、他の『太平風土記』とやや筆跡が異なっている。ここから、『太平風土記』が複数人により著された可能性、あるいは後からこの部分が書き加えられた可能性を指摘することができる。これ以上の詳しい考察は後に記す『太平風土記』解説編に譲るが、興味深い。

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想い石を紹介するネット番組

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戀鬼に立ち向かう錦田景竜(コスモスより)

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fukurami.hatenablog.com

*1:上記画像では隠れているが、直前のフレームおよび『完全超全集』で確認できる。

*2:「語句」の項で触れたように、古くからある言葉だが、英語でいう「Lovers」を指すようになったのはごく最近と思われるので、やや不自然である

*3:言うまでもなく、ティガで宿那鬼を封印した錦田小十郎景竜と同一人物である。

*4:ちなみに鎧が伊達政宗っぽい。

*5:どうでもいい話だが、Wikipediaにはこの内容が『太平風土記』に記されている、と書かれている。無論先に見たようにそんな文言は一切ないので気をつけよう。

『太平風土記』翻刻・解読 (3) デマーガ

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ウルトラマンXに登場する古文書『日本太平風土記』のデマーガに関する記述についての記事です。

2016年8月にC90で発行した同人誌に掲載した「太平風土記の研究」の転載です。長いのと読者の便宜のため、複数編に分割し、順次公開していきます。目次はこちら。 fukurami.hatenablog.com

【天目亜牙/デマーガ】

登場:ウルトラマンX第1話「星空の声」

原文

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出典:X第1話の本編映像を加工して作成。

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Twitterに投稿できる最小の画像サイズはいくつか

Twitterにドット絵を投稿している人を見かけて思った。投稿できる画像の最小サイズは一体何px×何pxなのだろうか。

雑に調べてみたが、APIリファレンスにはそれらしい記述を見つけられなかったし、ググってもゴミみたいなアフィサイトばかり引っかかるので完全にキレたので実装から調べることにした。

1.切り分け

方法

  1. 1x1px、5x5px、10x10pxの画像を作る(MS ペイントで適当に市松模様の24bit PNGを作った。以下同様)
  2. Twitter Web*1 より投稿する

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実際に使った画像(5x5px)

結果

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失敗するとこのようなエラーが出る。

サイズ 結果
1x1px 失敗
5x5px 成功
10x10px 成功

2.絞り込み

方法

2x2px、3x3px、4x4pxの画像を作り、Twitter Web より投稿する

結果

サイズ 結果
2x2px 失敗
3x3px 失敗
4x4px 成功

どうやら縦横4ピクセルが最小っぽい雰囲気だ。

3.検証

方法

3x4px、3x5px、3x10px、3x100pxの画像を作り、Twitter Web より投稿する

結果

サイズ 結果
3x4px 失敗
3x5px 失敗
3x10px 失敗
3x100px 失敗

上記1~3について市松模様でないもの*2も一通り試したが、結果は同じであった。

4.結論

Twitterに投稿できる画像の最小サイズは4×4pxと考えられる。画像は縱橫いずれも4pxを超えている必要がある。形式は問わない。

今回は面倒くさかったのでWebからの投稿で済ませたが、APIを利用した場合に違いがあるのか、今後検証する必要がある。というか全体的にクソ雑なので強い人に強い感じの検証をしてほしいのじゃ……

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*1:ブラウザはFirefox56.0.2 (32 ビット)を用いた

*2:色とりどりにしたものや、1bit PNGのもの、JPEGにしたもの等

【C93告知】『特撮クリスマス回50年史』を作った

メリークリスマス!!
こんな日にすみません。

年末のコミケも迫っているので、今日は新刊の告知です。

C93は、土曜日東プ-59aにて、『特撮クリスマス回50年史』という本を頒布します。
過去出したコピー本の再録に加え、同人誌丸々一冊分の書き下ろし追加があります。

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表紙

戦隊シリーズ、ライダーシリーズ……。毎年恒例となった「クリスマス回」。今日もほんのちょっとながらありましたね。
どうやらその歴史を辿っていくと、特撮史上初のクリスマス回は1966年、『マグマ大使』に始まるらしいのです。

そういうわけで、特撮におけるクリスマス回を

50年分、88エピソードにわたって遡り、
全クリスマス回を完全網羅
そして全話解説するという感じの本です。

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記事みほん

サンタが逆さ磔になったりパチンコと麻雀と競馬で全財産スったりする話が読めます。

そしてコラムも充実。全35本、クリスマスにまつわる諸々の特撮ネタをご紹介。

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コラムみほん

圧倒的充実のコンテンツ。
全136ページ、50年分のクリスマスを体感せよ――。


お買上げいただきありがとうございました!!
おかげさまでC93では完売となりました。今後増訂・再版の予定はありますので、続報をお待ち下さい。(2017/12/31)


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